なぜ会社ごとに見積もりは違うのか

どれだけ丁寧なのか

 

同じ荷物を運ぶのにも、経営方針の違いによってかかる金額は変わってきます。
安価で請けて数をこなす会社もあれば、高くても丁寧に時間をかける会社もあります。

 

同じ引越しでも熟練したスタッフで人数を増やせば、引越しのトラブルは減ります。
ただし、熟練のためには教育費がかかりますし、人数を増やせば当然高くなりますね。
また、養生を完璧にすることで、そのための実費も増えます。
逆に、バイト初日から現場に放り込まれ、チームの中の正社員はドライバーだけという会社もあります。

 

得意な分野がある

 

引越し業者は数多くありますが、各社それぞれに得意な分野があります。
その得意な分野と、依頼主の求める引越しがマッチすれば、より安く安心して引越しを行うことができます。
極端な話で言えば、大きなトラックしか持っていない業者が、単身の荷物の少ない引越しをしたとしても、料金は大きなトラックを基準にした値段となりますので高くなりますね。
また、逆に小さなトラックしかない業者に荷物の多い引越しを頼めば、何台ものトラックに対してそれぞれにドライバーが必要になりますので同じように高くなります。
どの会社は何が得意だとは、分かりにくいのですが、各社の特別プランは得意分野を活かした提案ですので、自分に合ったプランのある会社から優先的に検討するのが良いでしょう。

 

忙しい日かどうか

 

上記の事は経営面での長期的な視点から決まる金額のからくりですが、もっと直接的で見積もりに関して最も影響が大きい要素があります。
それは、引越し日のその時間帯にその会社が暇なのか、それとも忙しいのかどうかです。
3〜4月は繁忙期で、どこの会社もバイトを雇い、仕事は詰めに詰めて請けますが、平常期にはそうとはなりません。
引越しがなければ作業スタッフは事務所で待機するしかありません。
そして、会社にとっては待機しているだけでも給料は出さなくてはなりませんから、どんなに安くても、仕事がないよりはあった方がよいと考えます。
そのため、閑散期で他の仕事が入る見込みのない日の依頼に関しては、極端に安く請けることがあるのです。

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