ライフラインは早めの連絡でスムーズに移転

公共料金などのライフラインの移転は早めに取りかかりましょう。
基本料金が日割りの場合にはとりわけ計画的に行い、無駄な支払いを避けるのはもちろんのこと、必要なのに止まっていることがないようにしましょう。

 

一日で完全に引越しできる場合にはそれを各会社に伝えればいいのですが、全てがスムーズに行くわけではありません。
例えば不用品の処理に手間取り、後日に会社帰りに清掃のために旧居に戻ったら電気が切れていたーそこで、懐中電灯の灯りで掃除をして、真っ暗な中で泊まるというような笑い話は実は頻繁に起きています。

 

ネット接続環境はとにかく早めに確認

現在の引越しで、最も頭を悩ませるのはネット接続環境の移転である事は間違いないでしょう。
移転先の回線とプロバイダが全く同じであれば、電話一本でほぼ済みますが、そういう引越しは稀です。
ネット回線を使ったIP電話を導入していれば、地域が変わると電話番号が変わる場合がありますし、現在のプロバイダが移転先での回線を持っていなかったりする場合には他社への乗り換えを検討しなくてはいけません。
もしも新たに回線を引いてもらう場合には、その工事の申込みと大家さんとの交渉も必要です。
当然ですが工事が終わるには、時間もかかります。

 

ネット接続の移転に関しては余りにも環境がバラバラなので一般的な正解がありません。
ただ、電話一本で開けたり締めたりできる電気などのように簡単ではないということだけは間違いありません。
連絡先には、プロバイダーと回線業者、またはそれらが一緒になっている業者があるのですが、まず連絡するのは、プロバイダーと呼ばれる業者のほうがスムーズです。
とにかく早めにプロバイダーに連絡して指示を仰ぎましょう。

 

電気、水道、ガス、電話

電気と水道は電話一本で移転手続きは可能ですので、特に問題はありません。
引越し日に担当者が来訪して、直前までの使用量をメーター確認して精算します。

 

手続きができていれば、新居で電気のブレーカーを上げたり、水道の元栓を開けばそのまま使用でき、料金が発生します。
使い始めたら、玄関などに入れられている使用開始申込書をポストに投函して下さい。

 

同じくNTTの普通電話回線も電話局に電話をする事で済みます。

 

ガスに関しては、若干注意が必要です。
電気や水道とは違い、開通に入居者とガス会社の係員の立会いが必要だからです。
立会いの日取りを決めて、栓を開かなければなりません。
つまり、連絡の不備やトラブルがあると、すぐにガスが使えない場合があるのです。

 

基本的には引越しの日を立会い日として、荷物の運び入れ中にガス会社の担当者が来るように段取りしますが、繁忙期の引越しプランによっては、真夜中の引越しになってしまう場合があり、注意が必要です。

 

郵便の転送手続き

郵便局への届出を行えば、旧居宛の郵便を一年に限り新住所へ転送できます。
手続きは郵便局で必要書類を書くだけですので時間があるときに早めに行いましょう。
転送された郵便物には転送シールが貼られていますので、それを見つける度に相手に住所変更のお知らせをすればよいのです。