安くするための、相見積もりの取り方

最初の対応での注意点

 

まず一括見積もり依頼を出すと、会社によって大きく3つの対応に分かれます。

 

・暫定ですが…と添えつつ見積書を送ってくる
・電話で詳細を確認してくる
・金額を言わずに訪問見積もりをさせて欲しいと言ってくる

 

交渉や連絡が面倒だという方にとっては、見積書を送ってくる業者が一番好ましく見えます。
しかし、これは大きな間違いです。
なぜなら、暫定の見積もり書は、比較検討材料としては何の役にも立たないからです。

 

「だいたいの金額を知りたいから、ひとまず見積もり書を送ってくれ」という依頼主は多いです。
そのため、話をつなげるだけのために、無理をしてでも役に立たない見積書を作るやり方をとる業者もあります。
さて、この場合でも訪問見積もりの話につなげるように誘導する業者は問題ありません。
しかし、Web上だけの見積もりで成約を取ろうとする業者は絶対に避けるべきです。
なぜなら、訪問無しでの見積もりはトラブルがかなりの確率で起きるからです。
まず、荷物が積み切れないトラブルを回避するために、余分の人員やトラックを見積もるために金額が高いです。
その上、現場状況を確認できていないので、それに付随するトラブルが起きます。
そんなトラブルが起きる事を前提にでも成約を取ろうとする業者に任せるのは、依頼側にとって間違いなくがっかりする引越しになります。

 

また、この時点で電話の応対もチェックしましょう。
電話口での対応がよく教育されている業者は、引越しスタッフへの教育もより行き届いていると考えてよいでしょう。

 

一括見積もりで連絡をくれた業者から、プランが合い、信頼がおけそうな3社ほどを選んで訪問見積もりを依頼します。
端から全社に訪問見積もりをお願いするとかなり時間を取られる上、各社の特徴も把握しにくくて、狙いを絞った腰を据えての交渉がしにくくなります。
一括見積もりの時点で2〜4社に絞るのが適切です。

 

相見積もりの取り方

 

訪問見積もりに来た業者には、まず「何時までしか話ができない」と、終わりの時間を最初に告げます。
そうしないとだらだらと営業攻撃を受ける事になります。
また訪問見積もりに来た業者には、相見積もりをお願いしていることを伝えます。
そして最後に来る業者であっても、この後にまだ他社の見積もりが残っていることを伝えます。
このことで、緊張感が出るので、無駄に大きな数字を出すことがなくなります。

 

最も大切なのはその場では即決をしないことです。

 

営業マンによっては、「今、この場で決めてくれれば特別な値段でこれだけの付加サービスを付けられます。」という話をしてきます。
その上金額が安ければ大変魅力的に聞こえ、チャンスを逃したくないと感じ、さっさと決断したくなってしまいます。
この話に裏づけがあるのは、引越しまでの日が少なく、スタッフの余りがぴったり読めている場合です。
そうでない場合は営業トークのひとつですので、その時点でその値段で請けられるのであれば、後から返事をしても、交渉次第でその値段で請けてもらうことはできます。

 

他社の見積もりを検討した上で、先ほどの業者に決めるのであれば「あの時は勉強不足で返事できなかったけれども、あの条件であればお願いしたい。」と電話すればよいだけです。
もちろんその時に他社の金額が下回っていればそれを提示し、付加サービスを含めてお願いすればさらに安く交渉することができるのです。

 

安く引越しするための一括見積り関連ページ

最終的には訪問見積もりで引越し業者を決めよう
Webの一括見積もりは大変便利なのですが、依頼者がよっぽど引越しに慣れていない限り、正確な見積もりを取ることは難しいです。 正式に見積もり書を送ってくる業者もいますが、必ず訪問見積もりをしてから、最終的な見積もりを出したい旨が書かれています。