安くするための3つのポイント

@繁忙期は避ける

 

3月から4月にかけては、新しい生活にむけて日本全国で人の移動が多い時期です。
この時期には、引越し業者は仕事を選ぶことができるので、必然的に見積もり額は上がってしまいます。
同じように、8月も春の次に忙しい時期なので避けた方が引越しは安く済みます。

 

また、繁忙期の引越しは作業スタッフが疲れているので、トラブルが多く起きます。
その上、トラブルが起きた際に、対処する人員やトラックの余裕がないために、極端に解決に時間がかかります。
ちなみに私は、一日に最高で4軒の引越しに携わった事がありますが、5軒をやったことがあるツワモノもいました。
繁忙期の中でも春休み期間の2週間には、早朝6時に出社し、会社への戻りが午前4時という日もありました。
さすがに毎日ではなくても、そういった忙しさが1ヶ月続くのです。
そんな状況では、引越し業者のミスによるトラブルの可能性が高くなるのは避けられません。

 

 

A休日は避ける

 

繁忙期と同じ理由で、休日よりも平日の方が安くなります。
引越しは一日がかりですから、学生でない限りは休日に引っ越す人の方が多いのは当然です。
せっかくですから有給をとってでも平日に引越したいところです。

 

 

B時間指定をしない

 

オプションのプランとして提案している会社もありますが、時間を指定しない引越しは、特に繁忙期には、価格交渉の大きな武器になります。
フリープランと呼ぶところが多いです。
引越し会社は、基本的にはどんな仕事も取り逃がしたくないのです。
きっちりスケジュールを組んで、一日のスケジュールの中にできるだけ多くの引越しを詰め込みたいのです。
しかし、引越しにかかる時間は水モノであり、どんなに優秀なスタッフがいたとしても、常に計画通りに進むとは限りません。
計画が遅れると、後ろで待っている依頼者からのクレームの種になります。
そのため、時間を決めないで一日の最後に請けられる仕事があれば、大歓迎なのです。

 

しかし、このプランは運試しとも言えます。
というのは、私の経験したフリープランの引越しでは、着いた時点で深夜0時を既に過ぎていた現場がありました。
「ご近所さんに夜逃げだと思われて、精神的にダメージを受けた。」とクレームが入り対処に苦労した覚えがあります。
酷い話ですが、時間指定をしないとこんな事が起こりえますので注意しましょう。
フリープランを提案している大手は、こういった事が起きないように、午前や午後で区切り、ある程度の時間の目安がつくようにしています。

引越し料金を安く抑えるコツとは?記事一覧

どれだけ丁寧なのか同じ荷物を運ぶのにも、経営方針の違いによってかかる金額は変わってきます。安価で請けて数をこなす会社もあれば、高くても丁寧に時間をかける会社もあります。同じ引越しでも熟練したスタッフで人数を増やせば、引越しのトラブルは減ります。ただし、熟練のためには教育費がかかりますし、人数を増やせば当然高くなりますね。また、養生を完璧にすることで、そのための実費も増えます。逆に、バイト初日から現...

引越し料金は、名目上はともかくとして、具体的に様々な内容の積み上げでできていますので、それぞれを知っておくと交渉に役立ちます。費用はその名目でそのまま見積書に書かれるわけではありませんので、見積書の項目の内容について営業マンには積極的に質問しましょう。訪問見積もりの営業マンに対して、依頼主からの適切な質問をして、ちゃんと勉強している事をアピールするだけでも甘い見積もりを防ぐことができます。また、こ...